■あらすじ■
■見どころ■
お勧め中のお勧め。
この回の作画は最高に脂が乗っていて特にお気に入り。
特に指の動きがセクシー!
セリフを覚えてしまうくらい何度も見直した作品。
ポイント1:コスチューム
不二子の長パイプにロングドレス姿、次元や五右ヱ門の
正装姿、極めつけはルパンのタキシード姿にウットリ。
キョウランスキーも敵ながらカッコイイ。
TVクルーに変装したルパンと次元の奇抜なコスチューム
も必見。どんなに派手な衣装もルパンは難なく着こなして
しまうらしい。
また、イタリアでの回想シーンでルパンの若い頃の姿が登場。
このコスチュームもイケている。
ポイント2:目の付け所がシャープでしょ。
「見事だ・・・あの棒の振り方には一秒たりとも隙がない」
キョウランスキーの指揮を見て感心した五右ヱ門のセリフ。
そもそもの話、指揮に隙があるのかどうかとても疑問なの
だが(笑)
ポイント3:余裕その1
「拙者、何を・・・」(五右ヱ門)
「なぁに、ちょっと俺たちを殺そうとしたのさ」(次元)
五右ヱ門に殺されそうになったにも関わらずこの余裕!!
ルパンも次元も咄嗟に、だけど同時に(ここがポイント)
TVを撃つあたりの息の合い方もイイ。
ポイント4:余裕その2
「こんなに笑っちゃって俺死んじゃう」(ルパン)
「死ね、ルパン!」(次元)
今度はルパンが次元に殺されそうになって・・・という
シーン。この後のルパンの機転がかっこよすぎ!!!!
更にこの後、不二子にまで殺されそうになるのだが、これ
また機転(?)で切り抜けてしまう。
ここの我に返った不二子に対して弁解するルパンの表情の
変化、シドロモドロっぷりが愛おしい〜vvv
「細工、ちょこっと〜・・だからハイ〜」(ルパン)
怒りつつも恥ずかしそうにモジモジと画面から消える
不二子も慎ましくて可愛いvvv
ポイント5:BGM
キョウランスキーの曲としてかかっていたBGMは「運命」
「禿山の一夜」「熊蜂の飛行」「ベートーベン第3番」。
それぞれシーンに絶妙にマッチしたこの選曲センスが
ナイス。
ポイント6:見逃すな!
アジトでルパンがキョウランスキーのマネをする際、わざ
わざ髪を乱してキョウランスキーの髪型までマネしようと
している。この愛嬌のある行動がイイ。
ポイント7:ルパンVSキョウランスキー
シリアスなシーン・・・のはずなのだが、描画が激しく漫画
チックで思わず吹き出してしまう。第一にルパンはどこまで
本気でどこからがフザケているのやら。
「たらりらら〜」って・・・!
しかしこのラストシーンの見せ方は本当に素晴らしい余韻を
与えてくれる。
■データ■
<放送日>
<スタッフ>
<キャスト>
■プチ用語■
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