■あらすじ■
■見どころ■
作画も好み、ストーリーも好み。大好きな作品。
ポイント1:ルパンにとっての銭形。
「扉のない金庫から盗んでもちっとも面白かねぇんだ。
とっつぁんに追われてないと一味違うんだなぁ」とは
ルパン。この一言にルパンと銭形の微妙な関係が・・・。
ポイント2:銭形にとってのルパン。
ルパンを憎んでいたはずなのに、いざルパンが殺されると
「惜しい男を死なせてしまった。ルパン、生きているなら
もう一度俺と男の勝負をしよう」
「立場は違っていても俺はお前が好きだった」と泣き崩れる
とっつぁん。
それを見て「俺も好きよ」と心の中でつぶやくルパン・・・
見ていて嬉しくて胸が熱くなる。
新ル中盤はこういったルパンととっつぁんの微妙な関係を
示すセリフ(や態度)が多いように思われる。
ライバルであり、戦友のようなものでもあり、相反する
立場にいて交じり合うことはないんだけど、互いの存在が
生き甲斐になっている、そんなホント絶妙な関係。
ポイント3:次元にとってのルパン。五右ヱ門にとってのルパン。
今度の仕事もお金にならないし、危険がいっぱい。
それを分かっていて潔くルパンと運命を共にする
五右ヱ門もいいし、サイコロを振って奇数が出たらルパンに
協力・・・と言いつつ奇数しか出ないサイコロを振る次元の
優しさも格好いい!
ここのやりとりもやはり胸が熱くなってしまう。
ポイント4:銭形にとっての刑事魂。
恥をかくくらいなら、と自決しようとする銭形の頑固なまで
の男意気が心憎い。
ポイント5:BGM
ミッションインポッシブル風のBGM。
これ、新ルではよく使われてるけどカッコイイんだよなぁv
ポイント6:『世界は○○、○○は皆兄弟』
「世界は一つ、人類は皆兄弟。一日一善、銭形のとっつぁん
を大切にしましょう」というルパンのセリフは、当時の
日本船舶振興会のCMから。
これも新ル中盤で何度か言い回しを変えて使われているセリフ。
※『花も嵐も泥棒レース』では「世界は一家、泥棒は皆兄弟」
になっている
ポイント7:ルパンの本棚
ルパンのアジトには哲学的なものから純文学、マザーグース
からランボーまでいろいろ並んでいる。
しかしよく見ると「メルヘン」という文字も?
・・・誰が読むんだ?
■データ■
<放送日>
<スタッフ>
<キャスト>
■プチ用語■
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